2011/11/08

ぶろしぇっと


「ぶろしぇっと」、キニヤルワンダ語で「串」。




元々は、フランス語で、日本語でいうと外来語に当たるかな。




ここルワンダで「ぶろしぇっと」と言えばば、串焼きを指すことが多い。




一般的には、ヤギの串焼きだけれど、さかな、ブタやとりもある。




ヤギは、ルワンダの地方に行けば、至る所で見ることが出来る。





道端で「めぇぇー、めぇぇー」泣いて、朝早起き屋さんなもんだから、鳴き声で起こされることも日常茶飯事。




かわいいようで、よく見ると変な顔してるし。





市場でも売買されていて、ヤギが集まっては、「めぇぇー」と大合唱がはじまる。





そんなヤギの行き着く先は、、、




「ぶろしぇっと!!」





炭火でジュージュー焼かれて、





出来上がりがコレ!!











この「ぶろしぇっと」、田舎に行けば行くほど美味しくなる。




首都や地方の大きい町のは、臭みが強く固くてクセがある。




そんな一押しの「ぶろしぇっと」が食べられるのは、電気も水道も通っていない田舎村。







こんなところ。



臭みもなく柔らかくて、お店独自のタレで食べる。




これが、とってもうまい!!




いなかヤギの「ぶろしぇっと」。




めぇぇ~

2 件のコメント:

  1. おいしそう~~~~
    田舎のほうがおいしいんだ☆
    首都は当たり外れが大きいもんなー。
    うちの近くにある牛タンブロシェットもうまいよ♪♪

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  2. ノブエ

    そーいえば、牛タンぶろしぇっと、まだ食べたことないなぁ。食べたいたべたい!!のぶえの家近くに店あったっけ??
    ドーナツ屋もまだ行ってないぞ

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