前回の投稿から3週間が経った。
いろいろあった。
ちょうど、三週間前にばあちゃんの訃報に接した。
突然のことで、実感がわかなかった。
こんな時、ルワンダと日本は遠い。
遠すぎる。
すぐに駆けつけることが出来ない。
ばあちゃんは、昔、学校の先生をしていた。
先生だったんだと、ふと思った。
僕が物心ついたときは、先生というよりばあちゃんだった。
当たり前か。どんな先生だったんだろう?
ばあちゃんの家に行くと、いつも思うことがあった。
母親の作る料理と味付けがそっくりだってこと。
ルーツはばあちゃん。
そうして家庭の料理は受け継がれて行くのかな。
ばあちゃんと母親が台所で並んで料理作るところ。
なんだか微笑ましかった。
ばあちゃんの家を後にするときは、決まって堅く握手してた。
何度も、温かい手で。
小さい頃から気が付けばしていたように思う。
だからか、ばあちゃんが旅立つ時。
あの夜、寝ているそば、僕の手が誰かに握られたようにとても温かいものを感じた。
ばあちゃんが挨拶しに来てくれたのだと思った。
どうもありがとう、ばあちゃん。
また、夢枕で会いましょう!!
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