2011/07/01

偉大なひと


ばあちゃんのことを書いて、



じいちゃんのことも書きたくなった。



この日記見てくれてるかな。



今、リハビリ奮闘中。頑張っている!



じいちゃんは僕にとって、憧れであり決して超えられない壁だ。



とってもおっきくて優しい。全てを受け入れてくれる。



僕が高校生の時、留学したいと言って、誰よりも賛成してくれたのがじいちゃんだった。



それで親父は、じいちゃんに怒ったらしい。



親父としては、僕が野球を日本で続けて欲しかったのだと思う。



野球はその当時、全てだったからね。



じいちゃんは、いつも、僕の味方でいてくれる。



それがどれだけ勇気つけられるか、前に進んでいけるか。



僕もそんな大きなひとになれたらと思う。



僕が小さい時、じいちゃんは議員さんだった。



毎晩のようにお客さんが来て、政治の話をしていた気がする。



今は引退してしまったけれど、時々、先生と言われているのを聞くと、議員さんだったんだと思った。



中学生の頃に、北朝鮮のミサイル発射の報道を見ていた時、その発射の裏に隠された意図を説明してくれた。



天安門事件当時、中国へ行った話もしてくれた。



日本が消費税導入前にアメリカへ視察した時の話もしてくれた。



外国が遠い世界だった中学生だった頃、限りなく世界を近づけてくれた。



幸か不幸か、僕がこうしてアフリカにいるのも、じいちゃんの影響は大きい。



こうして世界に飛び出して仕事できる喜びはかみしめてる。



じいちゃん、そして家族の支えあってこそだ。



どうもありがとう。



これもじいちゃんの影響かな。



なぜか政治の世界に妙に惹かれてしまう。



きっと、じいちゃんを間近で見て来た親父は、きっと反対するだろうけど。



何十年後かに故郷、福島のため、日本のために身を置くのも悪くないと思う。



日本に帰ったら、またいろいろ教えてください!



じいちゃんの元気な姿を楽しみにしています。


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